スポンサーリンク

危険物の性質と品名 第1類から第6類までの分類

この節での特訓内容
1.類別の不可燃性
2.類別の特徴

この節では 第1類から第6類までの不可燃性(燃えるか燃えないか)および類ごとの特徴を特訓する。特に難しいところはないが類ごとの不可燃性・特徴の中で第3類および第5類は本試験でよく出題されるので注意が必要だ。
では 特訓開始。

1.類別の不可燃性 

危険物は各類ごとに自分自身が燃える(燃焼する)・燃えない(燃焼しない)ものがあるのだ。
ここで注意したいのは、その危険物自身が燃えるか燃えないかということで他の物質を燃やす・燃やさないということではないということを理解するのだ。

2.類別の特徴

類別の特徴として色々な言葉が登場するので簡単に説明しよう。

酸化 物質を 燃やす・錆びさせる・腐らせるなどの効果がある。
自然発火性  空気に触れると自然に発火しやすい性質のこと。
禁水性 水に触れると発火しやすい性質のこと。
自己燃焼 物質中に酸素を含有していて、外からの酸素の供給なしで燃える性質。

以上 類ごとの特徴を簡単に説明したが 酸化・燃焼等については第2章「基礎的な化学・物理」で詳しく特訓する。
ここでは簡単な意味を理解する程度でよい。
では最後に各類ごとの不可燃性およびその特徴をまとめた。

性質 性状 自分自身が燃焼 特徴
第1類 酸化性固体 固体 しない 他の物質を酸化させる
第2類 可燃性固体 固体 する 自分が酸化されやすい
第3類 自然発火 および 禁水性物質 固体または液体 する ほとんどが自然発火性と禁水性の両方を持ち合わせている
第4類 引火性液体 液体 する 自分が酸化されやすい
第5類 自己反応性物質 固体または液体 する ほとんどが酸素を含んでいて自己燃焼しやすい
第6類 酸化性液体 液体 しない 他の物質を酸化させる

教官から一言
この節に関しては上の一覧表を覚えれば本試験では確実に得点できるであろう。
第2章「基礎的な化学・物理」でもこの節に共通する部分の特訓をする。
そこでさらに理解を深めることができるであろう。

スポンサーリンク

本試験要点チェック ~理解度を確認するのだ~

問題1:第1類危険物の各特徴について、以下の空欄を埋めよ。答えは問題文をクリック

その性質の状態は[ ]体であり、他の物質を[ ]させる性質を持つ。

第1類の性状は固体であり、他の物質を酸化させる性質を持つ

自分自身が燃焼[ ]特徴を持つ。

自分自身が燃焼しない特徴を持つ


問題2:第2類危険物の各特徴について、以下の空欄を埋めよ。

その性質の状態は[ ]体であり、自分自身が[ ]されやすい性質を持つ。

第2類の性状は固体であり、自分自身が酸化されやすい性質を持つ

自分自身が燃焼[ ]特徴を持つ。

自分自身が燃焼する特徴を持つ


問題3:第3類危険物の各特徴について、以下の空欄を埋めよ

その性質の状態は[ ]体であり、ほとんどの物質が[ ]性と[ ]性の両方の性質を持ち合わせている。

性状は固体または液体であり、ほとんどの物質が自然発火性禁水性の両方の性質を持ち合わせている

※第3類危険物の特徴は本試験で頻出するので確実に覚えるのだ。

自分自身が燃焼[ ]特徴を持つ。

自分自身が燃焼する特徴を持つ


問題4:第4類危険物の各特徴について、以下の空欄を埋めよ。

その性質の状態は[ ]体であり、自分自身が[ ]されやすい性質を持つ。

第4類の性状は液体であり、自分自身が酸化されやすい性質を持つ

自分自身が燃焼[ ]特徴を持つ。

自分自身が燃焼する特徴を持つ


問題5:第5類危険物の各特徴について、以下の空欄を埋めよ。

その性質の状態は[ ]体であり、[ ]燃焼しやすい性質を持つ。

第5類の性状は固体または液体であり、自己燃焼しやすい性質を持つ

ほとんどの物質が[ ]を含んでいる。

ほとんどの物質が酸素を含んでいる

※ほとんどの物質が酸素(酸素供給体:後述)を含むので自己燃焼するのだ。
※第5類の危険物の特徴も、第3類の危険物同様に本試験に頻出するので確実に覚えるのだ。


問題6:第6類危険物の各特徴について、以下の空欄を埋めよ。

その性質の状態は[ ]体であり、他の物質を[ ]させる性質を持つ。

第6類の性状は液体であり、他の物質を酸化させる性質を持つ

自分自身が燃焼[ ]特徴を持つ。

自分自身が燃焼しない特徴を持つ